日本の夏
やっと夏本番って感じですね。祝日ですがウイークリー編集部は出番です。もっとも今日は千葉市の自宅ではなく、上総亀山という所から出社したのでした。
その亀山で、例の、2か月ぶりの、高校のクラス会が昨夜から泊まりがけで催されたのでした。
集まったのは男6人、女2人。通常のクラス会には20人ぐらい集まりますが、今回は“遠征”なので、少数精鋭も仕方がありません。私は千葉・木更津の出身なので、知ってますが、皆さんは亀山と言われてもよく分からないでしょう。ありていに言えば房総半島のど真ん中。交通手段は木更津からJR久留里線というので1時間余かかるのです。
ウリは黒い湯の鉱泉でしょうか。あとは人工湖があって、ボート遊びが出来たり、キャンプ地もあって…要はギリギリ観光スポットかな、というレベルの大いなる田舎です。
52にもなる私たちがキャンプをしても、ボートを漕いでも、ちょっとも面白くはありません。だったら、なんで開催地を亀山にしたのか。参加した全員が幹事を除いてホントはよく分からないのです。
というのも5月に有志で新橋で飲んだとき、「こーやって2〜3時間、話をしても、中途で終わっちゃうから、今度、泊まりがけでやっぺか」などと誰かが発案したことは覚えてるのですが、それが2日後には幹事のI君がメールで「先日決まった泊まりがけ同窓会来ますよね。7・20亀山です」と、早くも確定していたのです。
そのI君も亀山に特段の愛着があるわけでもなく、どこで飲んでも同じような話を、しかも2〜3時間もあれば十分に分かり合える話を、あーでもない、こーでもない、と夜中までやっていたのでした。
予想通り、翌朝は自然を楽しむでもなし、ボートも漕がず、ベランダから人工湖を眺めては鉱泉を浴び、またも2か月後に迫った次期同窓会(今度は千葉市開催です)に備えて、私は1時間半をかけてバスで東京駅まで戻ってきたのでした。
ただ、ちょっと心に残ったのは、昨夜、千葉からバスで現地に着き、バス停に降りた瞬間。ワーンという感じか、ザーっという感じか、目の前の山からセミの音が降り注いで来て、懐かしっぽい「日本の夏」をちょっとだけ味わったのでした。少しも生産的でなかったけど、まずまず楽しいお泊まりでした。
(「あなろぐ編集長」こと重田育哉)
2008/07/21
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posted by ブログ管理者 at 12:54
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