カラヤンとヒーローズ
遅ればせながら、おとといの土曜に「しっかりした」花見に行ってきました。しっかりした、というのは一週間前の土曜に原宿の結婚式の披露宴会場で咲き誇る桜を「チラ見」していたからですが、おとといは千葉市のちょっと山間にある市営公園に花見弁当を持って車で出かけたのでした。
山間なので平地とちょうど一週間ぐらいの誤差があって、ドンピシャリの満開。あちこちで団体さんや親子が喚声を挙げるのを耳にしながら、それでも心静かにのんびりと弁当をつつけました。翌朝、テニススクールに行ってみると、クラスメートの中に2名、「きのう、おれもあの公園に行った」「あたしも」というのがいました。考えることはみな同じですね。
今週はその花見をはさんで観た2本の番組の話をします。
1本目は土曜午前にNHKのBSでやっていた「カラヤン生誕100年」特集です。たしかモーツアルトとベートーベンの生誕○年というので昨年とか、一昨年はクラシック界は騒いでいたのですが、今年はカラヤンに目をつけたようです。
その特集の中で2時間ほど、カラヤンの生涯の記録ドキュメンタリーを放送したのですが、これが秀作で見入ってしまいました。経済部時代に財界や電機を担当している時に、カラヤンと親しかったソニーの大賀さんから、晩年のカラヤンの話を聞かされましたが、実際に映像でその記録を観ると、やはりすごい。
例えば、登場人物がすごい。カラヤンがチャイコフスキーのピアノの1番で、あの天才キーシンに弾かせた時の映像は、キーシンの神技に感極まって、演奏中に目に涙するカラヤンを捕らえています。
ほかにもバーンスタインやサイモン・ラトルはガンガンでてくるわ、ドミンゴやパバロッテイはカラヤンに怒られてるわ、小沢征爾はちょっぴり登場するわ、クラシック界のエッセンスが全部そこにあるような感じです。
ワーグナーの歌劇のリハで演技指導するカラヤンも観られて(この「られ」は可能のられです。本当は私は「観ることができて」という言い方が嫌いなのです)興味津々でした。
も一つ、面白いと感じたのは、いつかウイークリーでも紹介したアメリカのテレビドラマ「ヒーローズ」です。もう、やみつきになっている方も多いのでしょうが、私は初めてですから、DVDでまずは1〜3話を観ました。
そしたら、まだ初めですから、超能力を持った主人公たちがそれぞれにバラバラに生きてるところですが、そのエピソードがみんな濃くて興味を引かれました。そして、だんだんと展開が速くなって…そのうちに各人が有機的に絡み合うようになると、またレベルアップした面白さになるのでしょう。どんどん続編を観たいと思います
例えばジェフリー・アーチャーの「ケインとアベル」とか、クランシーの「レッドオクトーバーを追え」とかも、話が絡み合っていく過程を楽しめる小説ですが、ヒーローズに関してもそんな感じを期待しています。今週は前向きに終わります。はい
(「あなろぐ編集長」こと重田育哉)
2008/04/07
編集長の「あなろぐ日記」
posted by ブログ管理者 at 14:04
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