2008/03/14

母校愛

 おかげさまで今週の東大発表号の売れ行きは上々のようです。
発売日早々に東京駅の売店を視察してきたところ、すでに随分減っていました。
苦労した甲斐があったと喜んでいます。

 来週号にも苦労しました。
今度は早稲田、慶応に全国の国公立大を網羅した総集編。
増ページの大特集です。

 1200を超える高校からデータを送ってもらい、それを集計するのも大変ですし、
校閲作業がまた大変です。
私も猫の手の一翼を担って、北海道と東北の一覧表を校閲しました。
老眼の身にはこれがなかなかこたえます。
 というわけで、苦労の結晶、来週号もよろしくお願いします。


 深夜、作業が一段落したあたりで、
全国の高校の名前を張り出した作業部屋で缶ビール、
というのが日課になってきました。
部員の母校も大体覚えてしまい、
その躍進を讃え、凋落を笑い、いや憂いつつ飲んでいます。

 この時期、毎年書いていることですが、
わが母校、神奈川県立柏陽高校は躍進組です。
35年前、ほぼ全員合格の新設校の受験を決めたとき、
中学校の先生は「ここなら大丈夫」と太鼓判を押してくれ、
なんだか受験勉強の意欲をそがれたことを思い出します。
さて入学してみると、
当時の言葉でボンタン、長ラン、リーゼントの生徒が3割はいて、
午後の授業は酔っていることも。
中間テストと期末テストはどちらか受けて、もう一方はさぼって麻雀。

 そういう高校だったのが、どういう苦労があったのか、最近はこういう進学校となって、
かつてははるかに仰ぎ見た横浜翠嵐、厚木、横須賀といった名門校のライバルとなっています。

 2年前にはあろうことか、柏陽高校の早稲田の合格数を大幅に間違えてしまい、
謝りに行ったことが。
進路担当の先生が怒っていたら、卒業生のよしみで・・・
という算段でしたが、
名刺交換した校長先生はなんと35年前の数学の先生。
昔話をしているうちに、間違えた件は目論み通りうやむやになってしまいました。

 そんなこともあって、この時期と夏の甲子園予選のころ、
年2回母校愛に熱くなってしまうのです。

 たった今出来上がったゲラをみると、柏陽高校は早稲田に88人。
25位まで載っている大きなランキング表まであと一歩でした。
お、惜しい!
 (苦悶デスクこと木村透)
posted by ブログ管理者 at 15:03 | TrackBack(0) | ブログ版編集会議
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