2006/05/31

デスク稼業

 そうなんです。
デスク稼業って結構大変なんです。
世論調査部で半年、札幌で2年、ここでもう4年半ですから、
かれこれ7年もやってます。

 自分では取材もせずに、
ひたすら机にへばりついて人の原稿にケチをつける毎日。
ストレスは溜まりますし、
尿酸値と血糖値は上がりますし、
頭髪は薄くなりますし。

 一番大変だったのは、
札幌時代の有珠山の30年ぶりの大噴火。
3日前に地震学者が噴火を予知、
洞爺湖温泉町など万単位の住民が避難する大事となりました。
取材の前線基地は、遠目に噴煙を望む木造2階建ての商人宿。

 和室のちゃぶ台にパソコンを設置して、膨大な原稿と格闘するわけですが、
ちゃぶ台に座椅子では半日で腰と膝が痛くなってギブアップ。
薄手のじゅうたんとキャンプ用のイスを買ってきて、
和室を勝手に洋室に模様替え、
ちゃぶ台を二つ重ねてその上にパソコンを置き、
ようやく何とかなりました。

 連日、新聞の一面、社会面を書きつづけるわけですから、
北海道内の記者・カメラマンだけでは足りず、
東京の社会部からも東北各県の支局からも、
遠くは九州からも応援部隊がやってきました。

 社会部からのベテランはともかく、
支局の若手は、天変地異に興奮して血気にはやっていますから、
「危険をおかしてはいけない。
みんなが逃げたら自分も逃げる。
逃げるのに上司の許可はいらない。
わかったね」
と念を押し、

「ところで金は持ってるか」と尋ね、ない奴には会社の金を渡して、
「これで自力で生きていけ。
少々困っても避難所に泊まってはいけない。
避難所の食事を恵んでもらってもいけない。
わかったね」
とさらに念押し。

 取材部隊が数十人に膨らむと商人宿には寝る場所はなく、
多くの記者は、災害対策本部の廊下や記者会見場の床で寝泊り。

 食事も朝昼晩とコンビニのおにぎりか弁当ですから、すぐに飽きます。
これでは士気が下がる一方、
と気をまわして人数分の握り寿司を注文。
午前2時ごろ、北海道版の締め切りを終えて、さて。
と思ったところ、数が足りなかったのか、だれかが二人前食べたのか、
私の分だけがないのです。
 
 その瞬間に完全にキレて逆上、錯乱してしまいました。
先輩の社会部のデスクに、
「明日の昼に食わせてやるから我慢しろ」
と、まるで小学生相手のように叱られる始末。
いや、お恥ずかしい。

 ついつい長くなってしまいました。
デスクというのはこんなに大変なのです。
というつもりだったのですが、何だか笑い話になってしまって、
そう大変でもない、と読めてしまうかもしれません。
(苦悶デスクこと木村透)
posted by ブログ管理者 at 19:22 | TrackBack(9) | ブログ版編集会議

2006/05/30

一条ゆかりの「家族のかたち」

みなさん ご無沙汰しています。

デスクになってからこの半年間というもの、
ただひたすら真面目に、雑誌作りに
励んでいたので、すっかり
このブログから遠ざかってしまいました。

(デスク稼業は、20年以上やってきた記者稼業とは、また違った
味わいで、なんとも奥深いです。こんな生活を、何年も続け、
しかもブログにせっせとエネルギーを注げる苦悶デスク
ことKデスクの体力には、驚嘆します)

ですが、今週号には、私がここの別室の「大手町支店」に
アップしている漫画話と、大いに関係している方に、登場して
いただきましたので、ここでもお知らせしない訳
にはいきません。

少女漫画界が誇る、一条ゆかり先生です。

登場いただいたのは、連載「家族のかたち」という欄です。
この欄は、各界の著名な方々に家族に対する思いなどをお話しいただき、
それを、カラー4ページにまとめているものです。
2001年から続けているこの欄には、漫画家の蛭子能収さんに
始まって、200人以上の方々に登場いただきました。

私がデスクとして担当するようになってからも、
タレントの北野誠さん、歌手の小林幸子さん、都はるみさん、
俳優の保阪尚希さん、指揮者の佐渡裕さん、作家の中村うさぎさん
といった方々が、それぞれの胸の内を言葉にしてくださいました。

歌手のMAYAさんは、DV家庭に育ったことや、今も
繰り返される父親からの脅しについて、初めてカミングアウトし、
「私は絶対負けない」と誓いました。旧ユーゴスラビア出身の歌手、
ヤドランカさんは、ボスニア紛争で離散、消滅した家族について、
淡々と、ご自分の目線で語ってくれました。

で、一条先生です。

一条先生は、お母さまの話を、率直に、とても一条先生
らしい豪快さで語ってくださっています。
一条先生のお母さまは、どういう方だったのか、
お母さまとの会話が、こんな風に漫画作品になった――など、
一条先生の作品をたくさん読んだことがある人なら、
「ほお、そうだったのか」とうなずきながら、
読むことは受けあいです。

また、少女漫画には、あまりなじみのない方も、
少女漫画界で、第一線を40年近く走り続ける方の、
スケールの大きさに、度肝を抜かれる思いをすること
は間違いありません。

実は、この欄はデスクとしてもたくさん手間をかけ、
多くの関係者に協力いただきながら作っています。
私自身も、子どもとして、また親として、
「言葉の重み」を感じることが多いのです。
なので、毎回お薦めなのですが、今週号はいつにも
ましてイチオシするという次第です。

あ、「家族のかたち」の欄で、この人のインタビューを
読みたいと思いついたら、ぜひここでも
ご意見をお寄せください。お待ちしています。   
                     
                笠間亜紀子
posted by ブログ管理者 at 18:49 | TrackBack(11) | ブログ版編集会議

2006/05/29

安田記念も内枠勝負

 ダービーはやはり先行有利の展開になりました。
で、アドマイヤメインの2着、3着付けの3連単勝負がまんまとはまりました。
先週紹介した買い目の点数が意外に少なかったので、
2、3着候補にドリームパスポート、ジャリスコライトを追加。
126倍と、3連単としてはたいしたことありませんでしたが、
久しぶりの的中に狂喜、
昨夜だけでビデオを4回見てしまいました。

 これで、マイナスにへこんだ今年の収支もまたプラスです。

 さて、今度は安田記念。
二度あることは三度ある。
もう一度、内枠の先行馬から勝負します。
オレハッマテルゼ、ダイワメジャー、ダンスインザムードなど強力な先行馬が出走します。
いずれも人気になりそうなので、これらは押さえに回し、
現段階で狙っているのは、
中穴バランスオブゲーム、
大穴メイショウボーラーの2頭。

 しかし、すべてに優先するのは、枠順です。
ダービー5着までのうち、4頭が内枠。
4コーナーから直線を向いたあたりの映像を見ると、
各馬が内にゴチャゴチャと殺到しています。

 ここで無理せずに内をついた馬が伸びて来るのです。
4回も見たのだから間違いありません。
(穴党デスクこと木村透)
posted by ブログ管理者 at 17:57 | TrackBack(8) | 穴党デスクの目指せ100万馬券

6月11日号「次点コーナー」

63651YW私写室
本誌の「YW私写室」や「読者から」の欄の「次点コーナー」です。
■現在募集中のテーマと応募要項はこちらへ



本日5月29日発売号(6月11日号)の「YW私写室」のお題は

「安眠に欠かせないもの」。

本誌には12点掲載しています。本誌に載ればジャイアンツグッズを差し上げます。
が、ブログ版のほうは何もありません。頑張って本誌掲載を目指してください。

お酒
「お酒」 20代男性 会社員

63709「ぐっすり眠れます」

カーテン
「カーテン」 30代女性 主婦
63709「消灯すると星が浮かび上がるの」

ヘッドホン
「ヘッドホン」 30代男性 会社員
63709「インナーイヤー型。音楽で眠りに」

トマト
「トマト」 30代女性 主婦
63709「妊娠中なので、無性に食べたくなる」

ラベンダーのポプリ
「ラベンダーのポプリ」 30代女性 主婦
63709「眠れないとき枕元に置く」

ココア
「ココア」 20代女性 公務員
63709「飲むと安らかに眠れる」

アロマキャンドル
「アロマキャンドル」 30代女性 会社員
63709「火を付けゆったりと過ごすと安眠」

カーテンと布団
「カーテンと布団」 20代男性 会社員
63709「青系で統一。好きな色で落ち着く」
posted by ブログ管理者 at 12:09 | TrackBack(0) | YW「次点コーナー」

編集長の「ぐらぐら日記」

タブーが崩れる

 読売ウイークリー5月29日発売号で、犯罪行動学の研究者清永賢二先生が恐ろしいことを指摘している。「子どもは犯すべからざる対象だったが、そのタブーが崩れてきています」。

 秋田県藤里町で小学1年生の男児が殺された事件。28日現在、犯人は捕まっていない。この日本という国で、半年の間に6人の子どもが殺害されている。

広島事件で捕まったペルー人の犯人は、被害女児に性的暴行を加えていた。滋賀で園児二人が惨殺された事件では、犯人は別の園児の母親で、子どもたちを引率して登園する途中に凶刃をふるった。母親は中国出身で、背景に彼女の「疎外感」「孤立感」を指摘する声がある。川崎でマンションから小学3年生を投げ落として殺した41歳の男は「ただ殺したかった」と警察に話している。

 以上のように書いて、子どもを殺したということ以外に事件の共通項はあるだろうかと、考え込んでしまう。もちろん、これからの裁判の過程で、事実関係や犯罪にいたる心理の解明は進むにしても。

 言うまでもなく子どもは弱者だ。つまり殺しやすい。相次ぐ事件の背景や動機のいかんにかかわらず、子どもたちは殺しやすいから殺されたのか。悪意や暗い衝動が、弱者へ向けられる時代。清永さんの「タブー崩壊説」が改めて迫ってくる。

(ぐらぐら編集長こと・川人献一)
posted by ブログ管理者 at 03:20 | TrackBack(0) | 編集長の「ぐらぐら日記」

2006/05/25

ペット談義

 昨夜は小誌の関西駐在記者ともいうべき、
神戸在住のジャーナリスト粟野仁雄さんと一献。
アスベスト本を出版した粟野さん、講演のために上京されました。
で、酒席での話題はアスベストかと言えばそうではなく、
どういうわけかペット問題で侃々諤々。

 ぐらぐら編集長の「ペットは家族か」との質問に、粟野さん、
共同通信の記者時代に赴任した釧路で拾ったという猫に言及。
なんと22歳、今春大学に入学した娘さんより古くから一緒にいて、
これはもう家族以外の何ものでもない、とのことでした。

 さらに、やはり拾った雑種の犬とその猫との厚い信頼関係を熱く語ってくれたのです。
そこで、ぐらぐら編集長がまた質問。
「なぜ人はペットに癒されるのか」
 粟野さんと、やはり犬2匹を飼っている私がもごもご言っていると、
「息子、娘には教育、しつけを施し、その結果、成長させる義務がある。これはストレスの種である。その点、同じ家族といってもぺットなら、特段の成長が見られなくても、毎日同じ失敗を繰り返されてもそうはストレスを感じない。これが癒される原因」
と、どこかで読んだらしい説を披露してくれました。

 なるほど。
わが家の10歳のシェルティは、大枚をはたいて犬の訓練合宿にも行かせたのに、
なお無駄吠えをやめず、
1歳のトイプードルは、
ティッシュペーパーを1枚1枚引き出しては部屋中にばらまいています。
それでもやっぱり一番癒してくれるのは、
何時に帰ろうと、
酔っ払っていようと、大喜びで迎えてくれる彼らです。

 それに引き換えーー。
とここまで書いたところで編集後記のゲラが手元に。
編集長がこの先を書いていました。
来週月曜発売号で続きを読んでください。
(苦悶デスクこと木村透)
posted by ブログ管理者 at 18:43 | TrackBack(34) | ブログ版編集会議

ダービー!

 さて、いよいよダービーです。
今年は去年と違って混戦。
枠順は決まりましたが、目移りしてしまいます。

 同じ舞台だったオークスでは、
かなりのハイペースだったのに前に行ったアサヒライジングがあれだけ粘り、
4コーナーで10番手以降にいた組はまったくとどきませんでした。
あれからわずか一週間、
馬場状態に大きな違いはないでしょうから、
先行タイプが最低1頭は複勝圏内に残るのではないでしょうか。
人気どころではアドマイヤメイン、中穴トーホウアラン、大穴アペリティフ
の3騎に魅力を感じます。

 しかし、この3頭が勝ちきる場面までは想像できません。
人気でもフサイチジャンク、マルカシェンク、メイショウサムソン
が中団から抜け出してくる気がします。
で、前出の3頭の中では、アドマイヤメインが筆頭でしょうから、
ちょっと変則ですが、アドマイヤメインの2着、3着付けの3連単で勝負します。

1着 フサイチジャンク マルカシェンク メイショウサムソン
2着 アドマイヤメイン
3着 フサイチジャンク マルカシェンク メイショウサムソン トーホーアラン アペリティフ サクラメガワンダー

 これと、
1着 フサイチジャンク マルカシェンク メイショウサムソン
2着 フサイチジャンク マルカシェンク メイショウサムソン  サクラメガワンダー
3着アドマイヤメイン

 何点になるのか、よくわからないので、上記を基本に少々加減
するつもりです。

 さてアドマイヤムーンをはずしてしまいました。
武豊のお手馬のうち、選ばれなかった馬が選ばれた馬より上位に来ることはほとんどない、
というのが常識です。
ま、心配な方はアドマイヤメインの上位に買い足してください。
(穴党デスクこと木村透)
posted by ブログ管理者 at 18:39 | TrackBack(11) | 穴党デスクの目指せ100万馬券

2006/05/24

ご報告

 いただいたアイデアのうち、
関西方面の女性からいただいた「新しい結婚の形態」についての企画を、
記事化に向けて共同で進めていこうということになりました。
ボンヤリした書き方で申し訳ありませんが、
双方で話し合いながら企画を詰め、
もう少し具体化した時点で改めてご報告します。
その際には、みなさんに事例の紹介などを再度お願いしたい、と考えています。

 そもそもこのブログを始めたのは、
読者の皆様とこうした共同作業ができればいいなという思いがきっかけです。
何しろ「ブログ版編集会議」と銘打っているわけですから。
看板に偽りありというか、
今のところ会議とは名ばかりで「苦悶デスク」だけがはしゃいでいたわけです。
それが、ようやくここまでたどりつきました。
うれしい限りです。
苦節7か月、孤軍奮闘、万感胸に・・・
ま、それほどでもありませんが。

 なおアイデア募集というのは、締め切ってしまったわけではありません。
24時間、メールで受け付けています。
 (苦悶デスクこと木村透)
posted by ブログ管理者 at 18:14 | TrackBack(0) | ブログ版編集会議

2006/05/23

アイデア多数!

 泣いたおかげで、結局10件ほどのアイデアをいただきました。
ありがとうございます。
金曜の会議では諸般の事情で相談しきれなかったため、
さきほど、編集長に「これでどうだ!」と直談判してみました。

 週刊誌向きではなさそうなアイデアもありましたが、
「ぜひ」と思うようなものもありました。
個別に返信しますと書いたままになっていますが、
一両日中に必ずお返事します。
 (苦悶デスクこと木村透)
posted by ブログ管理者 at 17:45 | TrackBack(2) | ブログ版編集会議

惜敗!

 オークスは、惜敗でした。
軸にしたアサヒライジングが粘りに粘り、
中団からカワカミプリンセスが差してきて、
これは取った!
と思ったのですが、
まったく無視のフサイチパンドラが突っ込んできて夢と消えました。

 しかし、この悔しさから学んだことがあります。
パンパンの良馬場ではなかったにしろ、
後方待機組が伸びてこなかったことです。
ダービーは、もう一回、アサヒライジングタイプを狙います。
(穴党デスクこと木村透)
posted by ブログ管理者 at 17:43 | TrackBack(0) | 穴党デスクの目指せ100万馬券

2006/05/22

6月4日号「次点コーナー」

63651YW私写室
本誌の「YW私写室」や「読者から」の欄の「次点コーナー」です。
■現在募集中のテーマと応募要項はこちらへ



本日5月22日発売号(6月4日号)の「YW私写室」のお題は

「私のバックの中」。

本誌には12点掲載しています。本誌に載ればジャイアンツグッズを差し上げます。
が、ブログ版のほうは何もありません。頑張って本誌掲載を目指してください。

フィルムケース
「フィルムケース」 30代女性 主婦

63709「中は薬。密閉できて便利です」

グロス width=
「グロス」 30代女性 自営業
63709「唇が乾いてしまうので」

厄よけシーサー
「厄よけシーサー」 20代女性 パート
63709「いいことが舞い込むことを祈りつつ」

万年筆とペン
「万年筆とペン」 30代男性 会社員
63709「いつも持ち歩いています」

イクラマグネット
「イクラマグネット」 20代女性 主婦
63709「なぜかカバンの中に。誰かの陰謀?」

カードホルダー
「カードホルダー」 30代女性 主婦
63709「カードもこの一冊ですっきり」

チョコや薬など
「チョコや薬など」 40代女性 団体職員
63709「通勤にはこれだけ」

飴とトミカ
「飴とトミカ」 20代女性 主婦
63709「子どものため、手放せません」
posted by ブログ管理者 at 11:41 | TrackBack(0) | YW「次点コーナー」

編集長の「ぐらぐら日記」

広報誌でお勉強

 読売ウイークリー6月4日号の編集後記に、鹿島建設の広報誌の中身をちょっと紹介した。鹿島に限らず、一般企業が発行している広報誌が、よく当編集部にも送られてくる。

 それぞれの企業戦略もあろうけれども、コンセプトが明確でカネと手間をかけたものは読み応えがあって馬鹿にできないし、勉強になることも多い。

亡くなったイタリア文学者でエッセイストの須賀敦子さんが世に出るきっかけになったのが日本オリベッティ(現在のジェトロニクス社の前身)の広報誌「スパツィオ」であったことは知る人ぞ知る話。

 富士ゼロックスの「グラフィケーション」なども1967年の創刊というから広報誌の老舗だろうが、存在感のある誌面作りをしている。3月発売号では、昨年亡くなった評論家江藤文夫氏の大特集をしていた。

 そこに座談会が組まれていて、コラムニストの天野祐吉さんが、江藤氏の編集者に対する“教え”を紹介していた。その中の一つ――インタビュアーというものは、相手が「言ったとおりに」まとめることより「言おうとしたとおり」にまとめることが大事なのだ――には膝を打った。

 まったくその通りで、相手が「言おうとしたこと」を引き出し、汲み取り、整理し、表現するのがインタビュアーの仕事だ。どうぞしゃべってくださいとテープを回し、その中身「言ったとおり」を忠実に再現するのがインタビュアーと勘違いしているライターが少なくない。とまあ、そんなことも載っていて勉強になるので、企業広報誌は侮れないのです。

 ところで、そういう意味で最近出色のインタビューは、5月8日付け読売新聞朝刊の「荒川静香 単独インタビュー」だろう。五輪に臨んだ彼女の「心の姿勢」をよく引き出し、スポーツ選手の「強さ」とはどういうことかを教えてくれる。そしてそれは、すべての職業人への教えになっている。

 新聞も勉強になる。週刊誌もがんばろう!

(ぐらぐら編集長こと・川人献一)






 
posted by ブログ管理者 at 01:48 | TrackBack(0) | 編集長の「ぐらぐら日記」

2006/05/19

わが母校が

 今週も無事校了にこぎつけました。
最終日の朝になってもなお、3本の原稿が手元にない、
という状況でしたが、ま、何とかなりました。

 第一特集は、一連の大学合格シリーズの集大成ともいうべき
「全国1000校調査による国公立大に強い高校」の第一弾。
実はまだ私も原稿を読んでいないのですが、
担当記者からわが母校が神奈川県公立の第二位にランクされたと聞きました。
先ほど、記事とともに校了した中吊りにも堂々と校名が載っています。

 いやあ、隔世の感とはこのことです。
30数年前、中学の先生に
「新設校だから難しくない。お前でも大丈夫」と勧められました。
確かに人気はなくて、倍率は1倍をほんのわずか超えている程度。
そういう高校が今や・・・
うれしい限りです。
 (苦悶デスクこと木村透)
posted by ブログ管理者 at 19:04 | TrackBack(0) | ブログ版編集会議

2006/05/18

オークスは

 さてオークスです。
今年の収支が赤字に転落してしまいした。
しかし、赤字額はまだ9840円ですからたいしたことはありません。

 1−2−3番人気で決まった去年は別として、
万馬券がおもしろいように飛び出していますから、
このレースこそ穴党向きと言えるのではないでしょうか。
しかも、週末の天気は微妙です。
日曜は晴れても、土曜までの雨で「良」は望めないと思います。

 昨日まではひそかにマイネサンサンに期待していました。
前走はうれしいことに11着。
それでも勝ったヤマトマリオンからはわずかに0.5秒差で、
しかも出遅れ。
まともに出て、前々走の末脚が炸裂すれば、
と考えていたのですが、出走はかないませんでした。

 その代わりに抜擢したのはアサヒライジング。
あのハイペースの桜花賞で4着に踏みとどまり、
距離は延びてなおよしというのですから、狙わない手はありません。
人気もせいぜい6、7番人気でしょうから、
軸はこの馬に決まり。

 不良馬場での逃げ切りがあるカワカミプリンセス、
もうちょい前の位置取りを条件にキストゥヘヴン。
さらに、どういうわけだか、このレースは外枠が強いので、
アドマイヤキッス、ブロンコーネ、ヤマトマリオンを抑えに。
(穴党デスクこと木村透)
posted by ブログ管理者 at 17:48 | TrackBack(11) | 穴党デスクの目指せ100万馬券

2006/05/17

ありがとうございます

 先日、アイデアをくださいと泣き言を書いたところ、
早速、いただきました。
9・11テロがらみの問題提起、
音楽の著作権問題、
新しい結婚の形態などなど。

 ありがとうございます。
いや、恥ずかしがらずに泣いてみるものですね。
困ったらこれからもちょくちょくーー。

 それはともかく、
いただいたアイデアは、すべて「ぐらぐら編集長」に報告したうえで、
毎週金曜の企画会議で提案し、
検討した結果をご本人に直接メールでご連絡します。

 部員20人弱のしかも、金曜午後の疲れた脳みそだけで企画を考えるより、
1億2000万人の、
あ、ちょっと大袈裟ですね、
ウン十万人の小誌の読者の皆様の明晰な頭脳をお借りした方がいいに決まっています。
この方式が定着して、
2か月に1度くらい私がこのブログで泣き、
自動的に名企画が寄せられるようになれば、
「苦悶デスク」の肩書きは返上して「お気楽デスク」とでもしようか、と。

 私事ですが、一昨日49歳になりました。
もうすぐ半世紀。結構なものです。
そろそろ「苦悶」より「お気楽」な方が・・・
 (苦悶デスクこと木村透)
posted by ブログ管理者 at 17:09 | TrackBack(0) | ブログ版編集会議

2006/05/15

編集長の「ぐらぐら日記」

武豊には悪いけど

競馬の新設GTヴィクトリアマイルでダンスインザムードが勝った。北村宏司騎手はGT初勝利だそうで、よかったよかった。25歳。レース後のインタビューも、その慣れない様子が何とも可愛くて、巡ってきた栄光にぐらぐらしてるのがよく伝わってきた。

一昨年の桜花賞馬であるダンスインザムードは北村騎手が所属する厩舎の馬だけれど、実力の世界のこと、自厩舎の馬だからといって自動的に乗れるわけではない。実際、2年前に桜花賞でこの馬を栄冠に導いたのは武豊だった。

スーパースターの武豊はたくさんの馬の騎乗を頼まれるから、GTレースでも何頭ものお手馬が並ぶことになる。そこから自分が乗りたい馬を選ぶことができる。競馬ジャーナリズムによれば、そこで武豊に選ばれなかった馬が、武豊が選んだ馬を出し抜いて快哉を叫ぶことは少ないのだという。

それを根拠に、今回も北村騎手のダンスインザムードは武のエアメサイアに勝てないだろうという言い方もされていた。それが、エアメサイアを2着に押さえての優勝だ。

そういえば4月の皐月賞でも騎手の話題に深みがあった。勝ったメイショウサムソンに乗った石橋守騎手は何と22年目のGT初勝利。2着ドリームパスポートの高田潤騎手はデビュー7年だが、障害以外のGTレースに乗ったのは前に1度きり。それも12番人気の馬に乗って13着だった。

そんなわけで――高田騎手を乗せるのは陣営のやる気のなさの現われ――というひどい書き方もされていた。それが武豊の乗った1番人気の馬を4着に抑えての“銀メダル”だから、うれしかったろうなあ。武豊には悪いけれど、恵まれなかった人が、数少ないチャンスをものにするのを見るのは気持ちがいい。

「神は準備のいいものに味方する」という。きっと、腐ったりひがんだりせず、日々の仕事に、ひたすら打ち込んできたんだろうなあ。それが何よりの「準備」だったのだろう。北村も石橋も高田も。

こう書いてくると、武豊が悪役のようだが、ちっともそうならないで、永遠の好青年のイメージを保ち続けているのが、彼の稀有なところ。デビューのころに、仕事場でもみんなから好かれる人間になれ――と、先輩騎手からアドバイスされたという男。それを実践しながら仕事上の実績も上げていくというのは、職業人として何と素敵なことだろう。

というわけで、最近、競馬の騎手にぐらぐらしている。

(ぐらぐら編集長こと・川人献一)
posted by ブログ管理者 at 12:13 | TrackBack(30) | 編集長の「ぐらぐら日記」

5月28日号「次点コーナー」

63651YW私写室
本誌の「YW私写室」や「読者から」の欄の「次点コーナー」です。
■現在募集中のテーマと応募要項はこちらへ



本日5月15日発売号(5月28日号)の「YW私写室」のお題は

「こっそり続けている趣味」。

本誌には12点掲載しています。本誌に載ればジャイアンツグッズを差し上げます。
が、ブログ版のほうは何もありません。頑張って本誌掲載を目指してください。

手芸
「手芸」 20代男性 学生

63709「不登校の時にふと始めた」

ダイエット食品 width=
「ダイエット食品」 30代女性 主婦
63709「主人に内証で通販で買ってしまう」

漫画
「漫画」 20代男性 学生
63709「本棚に入りきらなくなった」

エレキギター
「エレキギター」 20代男性 会社員
63709「中学卒業のころから続けている」

ミニカー
「ミニカー」 40代男性 会社員
63709「チョロQも。総数約500台」

ゲームウオッチ
「ゲームウオッチ」 30代男性 自営業
63709「昔自由に買えなかったので」

ドラム
「ドラム」 20代女性 学生
63709「私のすべてを変えてくれたもの」

録画DVD
「録画DVD」 20代男性 学生
63709「タモリ倶楽部を2001年から録画」
posted by ブログ管理者 at 12:09 | TrackBack(4) | YW「次点コーナー」

2006/05/12

アイデアください

 今週もようやく校了にこぎつけました。
やれやれ、
ですが、これから次号、次々号の企画会議が待っています。
前にも書きましたが、これがなかなか辛いのです。
月曜から蓄積してきた疲労で、
身も心も肝心の脳みそも、フル稼働時の4割減くらい。
ですから、編集長にいくら「斬新なアイデアを!」と言われてもねえ。

 そこで小欄をお読みの皆様にお願いです。
「こんな記事が読みたい」「あんな記事が載っていれば買う」
というようなのを教えてください。
ただちに!というわけにもいかないかも知れませんが、
記事化に向けてまじめに検討します。

 そもそも、このブログを始めた狙いのひとつはここにあります。
実際、メールで企画を随分いただくようになり、誌面化できたこともあります。

 ただ、少し意外だったのは、最初にアイデアを募集しますと書いたとき、
想定していたのは、上記のような「こんな記事を読みたい」というご意見でしたが、
現実には、ほとんどが「こんな記事を書きたい」というご提案だったのです。

 もちろん、こちらも大歓迎ですが、
誌面化するには結構大変です。
それよりも、「こんな記事を読みたい」という方がずっとお手軽だと思うのですが。
それが斬新なアイデアで、晴れて誌面化の暁には、
このブログでも誌面でもその経緯を紹介させていただきます。
(苦悶デスクこと木村透)
posted by ブログ管理者 at 17:21 | TrackBack(1) | ブログ版編集会議

ヤマニンアラバスタが差す!

 ヴィクトリアマイルの枠順が確定しました。
ラインクラフト、エアメサイア、ダンスインザムードが3強を形成しているようです。
ちょっと離れてヤマニンシュクル。
確かにこのGT馬4頭は強力です。

 しかし、しかし、です。
そう考えないと穴党の肩書きが泣きます。
NHKマイルカップでは内の2頭が伸びました。
が、今度はどうでしょう。
今日の報知には、
後藤浩輝騎手が内4頭分は芝がはげて大分悪くなっていると指摘しています。
そして週末の天気予報は雨。

 内に入った先行馬の脚は直線の坂でバッタリ、
馬場のいい外を回った差し馬が一気に台頭してくるのではないでしょうか。
強力な逃げ馬がいないので流れはスローかもしれませんが、
それなら直線に向いたあたりで馬群は詰まって
33秒台の脚を持つ馬なら十分に差し切れます。

 で、馬券は3連単。
1着候補にヤマニンアラバスタとヤマニンシュクル、
2着候補にはアグネスラズベリを加え、
3着候補にはさらにチアフルスマイルをプラス。
ライン、メサイア、ダンスは3着候補の押さえまで。
アラバスタ、ラズベリ、スマイルと来ればどえらいことになります。
(穴党デスクこと木村透)
posted by ブログ管理者 at 17:17 | TrackBack(0) | 穴党デスクの目指せ100万馬券

2006/05/10

プロのお仕事

 久しぶりにオヤジの聖地新橋に行ってきました。
ごちゃごちゃして、いつも人がいっぱいのSL広場が
随分と「整然!」という感じになっているのにまず驚きました。

 そして、聖地の中の聖地とも言うべき烏森神社わきの路地に分け入ると、
15年前の警視庁記者クラブ時代によく通った居酒屋の看板を発見。

 いわゆる夜討ち、刑事さんの自宅周辺で帰宅を待ち受けて取材するのですが、
あまり早く行っても待ちくたびれるだけなので、
頃合になるまで、新橋で時間をつぶしつつ腹ごしらえというわけです。
まる3年、ほぼ毎晩この界隈に来ていたわけですから、
その店にも100回は行ったかもしれません。

 懐かしさに誘われて引き戸を開けたその瞬間、
目の前のカウンターにいた女将が
「あら、お久しぶり。随分太っちゃって」
というのです。
回数は重ねたにしても、スナックでもクラブでもなく、
ごく普通の居酒屋ですから、
注文する際に二言三言やり取りした程度のことです。
そして最低10年は来ていません。
大変驚いて「いやあ、よく覚えてるねえ」と言ったところ、
女将は平然と
「客商売ですから、当たり前です」。

 前回の「ぐらぐら日記」でプロの質問の仕方に言及していましたが、
昨夜の女将にも「プロ」を感じました。
で、いい気持ちになってついつい飲んでしまったわけですが、
ああ、見事に客商売のプロに乗せられてしまったかーー
帰り際にはそうも思いました。
(苦悶デスクこと木村透)
posted by ブログ管理者 at 17:10 | TrackBack(2) | ブログ版編集会議

赤字転落

 NHKマイルカップもはずしてしまいました。
アポロノサトリは頑張って4着まで来ましたが、
2番人気のマイネルスケルツィがあんなにふがいないとは。

 おかげで、とうとう今年の競馬収支がマイナスに突入してしまいました。
ウーム。
ヴィクトリアマイルこそ何とか。
(穴党デスクこと木村透)
posted by ブログ管理者 at 17:07 | TrackBack(2) | 穴党デスクの目指せ100万馬券

2006/05/08

5月21日号「次点コーナー」

63651YW私写室
本誌の「YW私写室」や「読者から」の欄の「次点コーナー」です。
■現在募集中のテーマと応募要項はこちらへ



本日5月8日発売号(5月21日号)の「YW私写室」のお題は

「私の朝ご飯」。

本誌には12点掲載しています。本誌に載ればジャイアンツグッズを差し上げます。
が、ブログ版のほうは何もありません。頑張って本誌掲載を目指してください。

ちらしずしなど
「ちらしずしなど」 30代女性 派遣社員

63709「母に作ってもらうので文句は言えません」

チャーハン
「チャーハン」 30代男性 派遣社員
63709「仕事が休みなので朝昼兼用」

コーンフレーク
「コーンフレーク」 20代男性 派遣社員
63709「時間が無いときにはいいかな」

トーストとマヨネーズ
「トーストとマヨネーズ」 50代男性 会社員
63709「ハムが無かったのが残念」

どら焼き
「どら焼き」 20代男性 会社員
63709「土曜日だったので簡単な朝食」

ナポリタン
「ナポリタン」 30代男性 会社員
63709「急いでいても何か食べるようにしてます」

ピザトースト
「ピザトースト」 20代女性 学生
63709「ピザが大好きなので」

キーマカレー
「キーマカレー」 40代女性 派遣社員
63709「昼食が遅いので朝は好きなものを」
posted by ブログ管理者 at 11:37 | TrackBack(17) | YW「次点コーナー」

編集長の「ぐらぐら日記」

だめな質問

アクターズ・スタジオ・インタビューというアメリカの番組(原題はINSIDE THE ACTORS STUDIO)は、日本でもNHK・BSで時おり放送しているが、ベテラン映画人のジェームズ・リプトンが俳優たちにさまざまな質問を投げかける。私たちの仕事にもとても参考になる。

リプトンの質問は時におずおずと、時にずばりと、品よく、それでいてツボをはずさない。すべてのゲストに聞く「10の質問」の中に「好きな悪態は?」というのがあって、連休中に見たところでは、アンジェリーナ・ジョリーが「ファック!」、シャーリーズ・セロンが「マザー・ファッカー!」と答えていて、ぐらぐらしてしまった。

この番組では、日本でよくあるだめな質問「あなたにとって映画とは?」なんていうのがなくて安心する。いつだったか、今村昌平監督がテレビでインタビューを受けていて、「監督、あなたにとって映画って何ですか?」と聞かれ、「だめだよ、そんな質問しちゃあ」と怒っているのを目にしたことがある。

あなたにとって○○とは――という質問は何となく意味ありげでいて、実は意味のない質問だ。やはりテレビ番組で欧米の声楽家がインタビューで「あなたにとってシューベルトの音楽とは?」と聞かれた。答えは「私の人生の真髄です」だった。これ、何か中身がある答えだろうか? もちろん答えが悪いのではない。質問が悪いのだ。

NHKの若向けゲスト番組で、司会者の女優が女性歌手に「あなたにとって歌うことの意味は?」という質問をぶつけたことがある。やったなと思って見ていたら、その歌手は「それはいま答えたくない」と返していた。そんな聞き方しないでよという気持ちだったと思う。

映画人でいうと、亡くなった黒澤明監督もこのての具体性を欠く質問に悩まされていたようで、こう怒っていたそうだ。「前もってきちっと人の作品を観て勉強してこないから、具体的で的確な質問ができないんだよ。あんな抽象的な質問しかできないなら、わざわざインタビューに来るこたあない」(黒澤和子「回想 黒澤明」)。

映画や音楽でなくても、たとえば八百屋さんに「あなたにとって玉ネギとは何ですか?」と聞いたら怒るだろう。玉の大小は味に関係があるのか、中国産は実際のところ味はどうなのか――そういうことを聞いてくれというはずだ。

これからジャーナリストを目指す人たちにも、ぜひわかっておいてほしいのだが、「あなたにとって――」式の質問は、まともな記者はしません。もちろん、特別な狙いや流れがある場合は別だけど、いま世に跋扈する「あなたにとって――」は、ほとんど勉強不足と格好付けの結果なのです。

(ぐらぐら編集長こと・川人献一)
posted by ブログ管理者 at 01:42 | TrackBack(1) | 編集長の「ぐらぐら日記」

2006/05/06

軸はアポロノサトリ

 今日は月に1回の土曜出番。
といっても、昨日校了してしまっているわけですから、
そう忙しいわけではなく、
明日朝刊に載る社告(小さな広告のことです)の原稿チェックと、
夕方にホームページがちゃんと更新されているかどうかを確認するくらい。

 というわけで、お昼には抜け出して
明日のNHKマイルカップの馬券を買ってきました。
天気が気になりますが、
3連単の軸はマイネルスケルツィとアポロノサトリ。
アポロの前走は、
直線窮屈になってなおスケルツィから0.3秒差ですから立派なものです。
ハイペースになりそうなのも有利です。
 今度は逆転まであるかもしれません。
大外に入ったリシャールは押さえまで。
大穴は、重の前走でキンシャサノキセキを差し切ったエムエスワールド、
初ブリンカーのダイヤモンドヘッド。
アポロ・エムエス・スケルツィと来れば大変です。
(穴党デスクこと木村透)
posted by ブログ管理者 at 16:15 | TrackBack(0) | 穴党デスクの目指せ100万馬券

2006/05/05

仕事再開!

 窓の外は絶好の行楽日和ですが、
みなさんより1日早くGW入りした当編集部は、
今日から通常勤務です。

 といっても、
阪神問題、北朝鮮拉致問題、将棋の名人戦問題など
GW中も動いているテーマの取材記者は休み返上でした。
かわいそうですが、
一線記者の休みは暦とは関係なく、担当しているテーマ次第ですから、
ま、仕方がありません。

 しかし、本日は休刊日とあって新聞制作も休んでいるので、
社内は閑散としています。
エレベーターも動いていません。
3階ですから、それくらいはどうということもないのですが、
困るのは昼食です。
社員食堂も、大手町近辺の食べ物屋さんも一軒も開いていません。
それを見越して途中で弁当を買ってくる部員もいます。
私は唯一開いていたコンビニでザルソバといなり寿司。
これしか残っていませんでした。

 電源のチェックとかで、短時間ですが停電までありました。
そういえば停電なんて久しぶりです。

 というような環境では、まことに意気上がりませんが、
とにもかくにも来週発売号、先ほど無事校了することができました。
やれやれ。
(苦悶デスクこと木村透)
posted by ブログ管理者 at 17:44 | TrackBack(0) | ブログ版編集会議

2006/05/03

大失敗

 阪神問題、平塚の不思議な5人死亡事件などなど、
いろいろありますが、
私は悠然とGWを過ごしています。

が、昨日は大失敗。

 免許の更新が思いの外早く、午前11時に終わったため、
急に思い立って銚子港へ。
こういうときのために、釣り道具一式は車に積んであるのです。
ですが、昨日はそれが裏目に出ました。

 流山を出発した時点で小雨は降っていました。
2時間後、佐原市を通過したころに、
「千葉地方に強風波浪警報」
という天気予報を聞いたのですが、
もう引き返せません。

 で、目的地の銚子港の大堤防に到着したころには、
暴風に横なぐりの雨。
それでもせっかく来たのだからと、
上下のカッパを着て、堤防上を歩き出したのですが、
立っているのがやっとという状態で、
雨粒で糸を結ぶどころか、
前方もよく見えません。

 楽しいルアー・フィッシングのつもりが、
これでは雨中の荒行のようです。
周囲に人影はなく
滑って転落でもしたら大事です。

 というわけで、銚子滞在1時間足らずで後戻り。
なんと往復7時間に及ぶくたびれもうけでした。

 疲れ果ててきょうはこうして自宅で休養中、
という次第なのですが、
ああ、きょうは絶好の釣り日和なのです。
(苦悶デスクこと木村透)
posted by ブログ管理者 at 12:03 | TrackBack(3) | ブログ版編集会議

2006/05/01

さすが 驚異のまくり!

 原爆ドームの話の後でなんですが、競馬の話です。
いや、すごかったですね、ディープインパクト。
3コーナーから馬なりでまくって、直線手前ではもう先頭。
それで直線はまた伸びるんですから。ただ、脱帽です。

 馬券の方は、トウカイトリックが逃げず、デルタブルースが後方から
という展開では、ファストタテヤマの出番はありませんでした。
でも、13番人気で6着ですから頑張った方でしょう。

 馬はだめでしたが、魚もだめでした。
好天の千葉港でシーバスを狙ったのですが
ルアーの色を替え、形を替え、ありとあらゆる引き方を試してみましたが、
岸壁の20b先であざ笑うようにジャンプするだけ。
魚に勝つのは、そう簡単なことではないんです。
(穴党デスクこと木村透)
posted by ブログ管理者 at 19:28 | TrackBack(1) | 穴党デスクの目指せ100万馬券

編集長の「ぐらぐら日記」

原爆ドームの前で

初めて広島の平和記念公園を訪れた。行かねばと思いながら過ごしているうちに、50代になってしまった。

新緑に囲まれた原爆ドームの前に立った。胸にグッときた。強くきた。何か迫るものがあって、涙ぐみそうになってあわてた。こんなはずではなかった。

骨組みをさらしたドームの写真は、子どものころからさんざん目にしてきた。知っているよ、旧広島県産業奨励館。ほぼ直下で被爆したため、かえって全壊はしなかった。広島の原爆といえば、この姿。悲劇の象徴。

見てもいないのに、なかば既知のつもりになっていた。だから、実際にその前に立ったときに迫ってくる感覚は、不意打ち的で、本当に意外なものだった。

それが何なのかは説明できない。原爆ドームの背景にある歴史的事実とか意味の深さ。それはまた考えなければならないものとして、原爆ドームの前に立ったときのグッときた感覚は、もっと建物そのもの廃墟そのものから直接にやって来る何かだった。

これはうまく説明できない。あえて言葉をさがして言うなら、崇高さのような……まあとにかく、簡単に言葉にしようとしないで、あの感覚を大切に抱えていこうと思う。

(ぐらぐら編集長こと・川人献一)
posted by ブログ管理者 at 04:09 | TrackBack(0) | 編集長の「ぐらぐら日記」